2012年01月01日 | コメント(0) | トラックバック(0) | Twitterでつぶやく
すっかりTwitterやFacebookが中心となり、足が遠ざかっていたブログですが、やはりその両者では物足りない部分もあり、ブログもたまには書いて行きたいなと改めて思ったのが、昨年後半。年が明けたので、気分一新で書いてみた。
ウェブの業界は、益々加速度的に進化していますが、業界の特徴として「極小か、極大か」という二極化が非常にはっきりしてきたように思います。
つまり、「個人(または個人レベルの事業者)」か、あるいは何かの分野で「ナンバーワン」であるところに、富が集中しているということです。
例えば、中小規模のウェブ制作や開発業務は、ほぼ個人のフリーランスの市場になってきている感があります。値崩れの激しいこの分野で、ちゃんとした組織として収益を上げていくのは至難の業です。「自分がメシを食えればいい」という個人と値段競争なんてできません。
今までそれはわかっていたことですが、昨年、名古屋の開発業務で、弊社が普通に出した見積もりの五分の一くらいの値段で出してきた個人がいたときに、はっきりとそれを自覚しました。弊社の見積もりが高かったわけでは客観的に見て決してありません。
企業としてやるなら、どこかに圧倒的な分野を作って徹底的にやるか、やめるか。二者択一。そんな市場です。
これは、この業界に限りません。通信技術が発達した今は、ノマドワーキングが誰でも出来るようになり、それを支援するようなバーチャルオフィスなどのサービスも数多くあります。そんな環境なので、企業のリストラ組なども含めて、世の中には数多くのフリーランスが溢れています。
私も過去に、世界中好きなところにいて、パソコン一つで一人で仕事をするというスタイルに憧れたことがあります。ただしそれは一瞬だけで、様々な理由からそのスタイルを選択することはしませんでしたが、各業界でそんな自営業者が増えていることも事実だと思います。
企業としてやるには、何か特定の分野で圧倒的なものを作らないといけない。そのためには、広い範囲で業務を行うのではなく、狭く、ニッチに深掘りしないといけない。それ出来なければ、その事業は辞めるべきだ。
また、それらはグローバルに展開できるものでなければならない。これからの時代、ドメスティックな思考は一切通用しない。
弊社は、昨年数多くの方にご愛顧いただいた「トイレまわりのコーディネーター」をはじめ、ニッチな分野を徹底的に深く追求しています。
国際通販のサービスも、1月から本格稼働します。まずはタイの通販でスタートし、今後はASEAN各国、そして欧州、北米にもネットワークを築いていきます。
2012年のテーマは、ニッチ×グローバル。グローバル展開できる、ニッチな領域で、一番になります。
本年もよろしくお願いいたします。
2009年12月31日 | コメント(0) | トラックバック(0) | Twitterでつぶやく
今年最後のエントリーです。
今年は、弊社にとって変化の年でした。
弊社は、「お客様と目的を共有できるサービス」をコンセプトに、ユニークな広告サービスを提供することを目指し、99年9月にアフィリエイトプログラムをスタートしました。今でこそ、一般的なプロモーション手法ですが、当時は弊社が初めてのリリースであり、「アフィリエイト?何それ?」という反応が普通でした。
その後、2001年にWebプロデュースをサービスメニューに加え、広告などのプロモーションと組み合わせて、お客様に提供しはじめました。その経験は、これまで弊社が上梓した5冊の書籍にもなっています。
2007年には、コンサルティング事業部を設置し、上記のメニューとともに、「プロデュース・プロモーション(広告)・プロファイリング(コンサルティング)」の"3つのプロ"が、弊社の骨格になりました。コンサルティングは、主に製薬会社やドラッグストアチェーンなど、一部上場企業を対象に行ってきました。
2008年は、プロモーション事業の核にすべく、ニッチメディアの連携と、Webとの組み合わせで相乗効果を狙う「exAD(エックスアド)」をリリースし、2009年にはリアル媒体でアフィリエイト広告を行う「exADアフィリエイト」という仕組みを作りました。exADは、今後、日本だけではなく、海外の媒体も含めたメディアアライアンスで、面白いコンテンツとサービスを作っていく予定です。
そして、2009年7月に、前年から企画していた通販事業が、本格的にスタートしました。弊社は、Webを核にしたマーケティングを提供する会社ですので、このようなECサイトを中心に、exADや検索エンジンなどのネット広告のほか、テレビ、ラジオ、雑誌、新聞というあらゆるメディアへの広告やパブリシティを交えたIMC戦略を大胆に実行し、おかげさまで非常に高い成果を上げることができています。
通販(ダイレクトマーケティング)は、これまで弊社が培ってきた経験のすべてを注ぎ込み、成果に結びつけることができる事業です。
以前から、「Connecting Dots」(スティーブ・ジョブス氏のスタンフォード大学での有名な演説の一節を真似た表現で、点を結び、面にするという意)を目指してきました。これまでの「3つのプロ」をすべて投入し、ひとつの成果に結びつける通販事業は、まさに弊社にとっては、複数の点を結び、それを面にしたビジネスです。
その意味で、今年は、かねてから目指していたConnecting Dotsが、ようやく実現する足がかりになった年と言えます。
通販事業をはじめたことで、第3四半期を終えた現時点で、売上、利益ともに、対前年比150%以上で推移しています。もちろん、目標はまだまだ遙か遠いので、こんなところで喜んでいるわけでもなく、逆に、弊社の力と専門性が発揮できていない部分に、大きな危機感を持っています。
Hope for the best, and prepare for the worst.(最善を求めて、最悪に備える)
どんな時でも、これを忘れた瞬間に、大きな落とし穴が現れます。
来年は、通販事業のさらなる拡充は言うに及ばす、exADのメディアアライアンスの実現による、独自のプロモーションの確立など、年明け早々からやることが目白押しです。
皆さんに、驚きと感動を与えることができるよう、来年も精進して参ります。今年一年、ありがとうございました。
2009年11月19日 | コメント(0) | トラックバック(0) | Twitterでつぶやく
弊社には、Webインテグレーション、プロモーション、通販と、事業の柱が3つあります。
現在、体制的にまったく追いついていないので、すべてに私が関わっているのですが、たまにわけがわからんようになってきます。今そうなっているから、書いているんですが。
すべての事業に関して、それぞれ社内ミーティングをし、お客様のところで打ち合わせ、取引先と折衝したりして、同時に採用や来期の目標、営業アクションプランなどを考えたり、週末ゴルフの心の準備をしたり(ちょっと違うか)、そんなことを連日やっていると、時に混乱します。
で、お客さんにわけのわからんことを言ったりしてしまうんですね、これが。
今日、TBS本社で、ある打ち合わせをしていたのですが、そこに同席していた人も、まさに同じことを言っていました。気持ちはよくわかります。
しかし、TBSで話をしていると、コンテンツを作るプロは、やっぱレベルが違うことを実感しました。同じ企画でも、Webの業界でたとえば10時間かけて作るものがあったとすれば、テレビは100時間くらいかけて、さまざまな案から練りまくるようです。
今日、あるコールセンターの社長とも話していたのですが、通販などのレスポンスも、コールセンターのクオリティ(つまり人)によって天と地の開きがある。設備などではなく、そこがプロの領域なんだと。
中国ビジネスも同じ。今日、中国4都市で雑誌を発行している会社の社長と、久しぶりに会って話していましたが、可能性は大きいが、何も知らない素人が手出しすると火傷する。そこもプロの領域。
話があちこち飛んでるでしょ。今の私の脳内状況を物語っています。
書いているうちに、だいぶ整理できてきました(目的はそれかい)。
では。
2009年07月19日 | コメント(0) | トラックバック(0) | Twitterでつぶやく
幸せなことに、先週も、いろんな会社を訪問させていただきました。
御茶ノ水のNCネットワークさん。製造業のマッチングサイトとして、押しも押されもしない存在ですが、未だに胡散臭がられることもあって、いろいろと苦労されているようです。
同社の別の人に私のことを話すと、「ああ、キラーウェブの人ですね」と、拙書を読んでいただいていた人がいたそうで、うれしかったです。
話を聞いていると、今の景気のなかで、製造業の人たちは「脱受託」を目指して、試行錯誤を始めているようです。仕事量や単価がどんどん下がっていく現状で、下請けに甘んじていては将来がないという、差し迫った危機感です。
その後、IRI-CTさんが中野坂上に移転したということで、同社を訪ねて、久しぶりに宮川社長とじっくり話してきましたが、その中でも、まったく同じことを仰っていました。Web制作の業界では大手とされているところも、現在は非常に苦しんでいるようです。特に単価の下落が大きいみたいですね。
確かに、Webの業界を見ていても、成長しているところは、意図的であるか、そうでないかに関わらず、脱受託のステージをうまく乗り越えています。ライブドアも、元々は受託開発がメインだし。
労働集約的な受託のビジネスは、どうしても成長の壁があり、いつも同じところで現場が苦しみ、だんだんと疲弊してきます。特に日本の場合、明確に「型」を決
めないと、ビジネスが成り立たないケースが多い。自営業的な段階なら、何とかドンブリで大丈夫ですが、そこから先は根本的な問題に直面します。
弊社も、まさに今、そのステージの真っ最中だと思って、日々取り組んでいます。まさに今が、将来を左右する時期です。
2008年12月16日 | コメント(0) | トラックバック(0) | Twitterでつぶやく
地方の新聞やフリーペーパーなどに広告を出している人は数多くいると思います。
その広告は、紙のみで終わっていないでしょうか。少しでも興味を持った人に、より詳しい情報を伝える手段を持っているでしょうか?少し興味を持った人に、いきなりダイレクトに「買ってください」「店に来てください」では、ハードルが高すぎます。
紙には、Webにはないメリットがあります。地域を特定して訴求できるのも、そのひとつです。しかし、掲載できる情報量には制限があり、その点ではWebに適いません。
広告は、両者のいいところをミックスするのがポイントです。紙媒体に広告を出している方は、弊社の「広告ページProモバイル」を利用してみてください。PC用だけでなく、モバイル用のページが(容量の範囲で)何ページでも作れるCMSで、絵文字作成やフォーム機能なども付いています。もちろん、管理画面内でQRコードも作成できますので、紙媒体との連携もスムースです。
今日はのっけから突然宣伝モードですが、ネタを考えているときに、ふと思いついたもので(笑)。一度思いついたら、なかなかそこから離れることができません