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2010年01月03日
大枠で捉える
セントレジャー亀山西コースで、新年初ラウンド。
スコアは相変わらず(というか、ゴルフを始めて一番悪かった)でしたが、風がきつく、ウォーミングアップしても1分くらいで体が固まってしまうような寒さのなか、たくさんのボールをなくしたことと、その後、腰痛が復活したことが、スコアよりもショック。
しかし、これを大枠で捉えると、変な手打ちスウィングのまま固まってしまう前に、体全体をしっかり使ったフォームに改造している途中であり、ここを乗り越えると、一気に成長するという、そんな時期なのである。
ほんまかそれ。
夜は、龍馬伝の一回目。
私は、グレイズアナトミーを少し(放映時間に家にいれば)見る程度で、他のドラマ系は一切見ません。理由は、見ると続けて見たくなってしまい、時間が拘束されるから。
グレイズは、たまたまいいシーンを見てしまったのですが、ドラマを一度見てしまうと、その後、見られないときは録画をセットしたりしたくなってきて、いちいち面倒くさい。なんでテレビ番組ごときに、大の大人が振り回されないといけないのか。
そんなわけで、意図的に見ないのですが、龍馬伝は、はじめてと言っていいくらい、最初から意図的に見始めています。
ちょっと、龍馬の顔がきれいすぎるのが玉に瑕ですが、三菱を創業した岩崎弥太郎が、後に龍馬を振り返るという設定などはよかった。
私は、何かあると「龍馬がゆく」を読んできたので、私の中の龍馬像は、あくまで司馬遼太郎の龍馬像なのですが、どこに龍馬の魅力を感じるのかというと、ひとつは「大枠で捉える」ということだと思います。
身内や友人が殺されたとか、そういうことに対する怒りは当然持っていても、仇討ちという行動には走らない。「今はそんなことをやっている時期ではない。今に上士も下士もない時代が来る」と、当時は誰も信じなかった世界観を語り、実際に時代を動かした。
そんなスケールの大きさに、惹かれるのだと思います。
昨日の放送でも、乙女姉さんが「土佐はこまい!」と海辺で龍馬に言うシーンがありましたが、そんな乙女の考え方が、龍馬の価値観に大きな影響を与えたのは間違いありません。
高知出身の漫画家、黒鉄ひろし氏は、龍馬ファンとして有名ですが、黒鉄氏の曾々祖母が、実際に龍馬に会ったそうです。そのときは、悪さをしている子供達に、「龍馬さんに言うよ!」と言うと大人しくなるくらいの怖い存在だったそうで、通りの向こうから龍馬が歩いてくると、子供達はすかさず物陰に隠れたそうです。
しかし、黒鉄氏の曾々祖母が一人逃げ遅れて、硬直していると、龍馬が「均し(ならし)の世が来るぜよ」と、優しく話しかけてきたそうです。
乙女姉さんに、「国家の仕事は、命さえ捨てる覚悟をすれば、面白い」と手紙を書いた龍馬は、個人的な感情よりも、天下国家を優先させた。そういうところが、司馬氏に「天は、この国の混乱を鎮めるために、この若者を世に送り込み、役割が終わると見るや、惜しげもなく天に返された」と表現させているのでしょうか。
今後のドラマの展開が楽しみです。
投稿者 tomo-m : 2010年01月03日 23:45
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大阪府出身。地方紙記者、広告代理店勤務、米国留学を経て、2000年2月に




