2008年9月29日
成果を生む携帯サイトの条件と、「紙 to Web」の誘導
数年前までは、携帯版はPC版の3分の1ほどのアクセスだったが、その後急速に伸び、今は半分以上が携帯からのアクセスだ。
そうなってくると、より機動力のある機能・サービス増強などが求められる。それが、サーバを移転させた理由のひとつ。
マイネットジャパンさんや、日経BP社などが調査したところによると、携帯サイトが成果を生んでいると回答したなかで、非常に多かった答えは「クーポン発行が多い」というもの。また、携帯サイトで成果を挙げるポイントのひとつは、「フリーペーパーなど紙媒体への広告」としている(SEOも書かれているが、不確定要素の多いSEOよりもリスティング広告を重視した方がいい)。
つまり、
- 携帯サイトの利用・・・クーポン
- 携帯サイトの告知・・・紙媒体
となる。
弊社のクーポン市場は、各地域(伊勢、四日市など)に密着したメディアと連携しながら認知度を広げているが、それが毎月10万人を超える地域のみなさんにご利用いただいている理由なのかも知れない。
紙媒体は、確実に「Webの告知用メディア」にシフトしている(もちろん全部ではないが、生活圏内の情報はそうなりつつある)。これは、媒体側が意図しているのではなく、ユーザー(消費者)がそのように利用しているのだ。
「クロスメディア」もそう。媒体側や広告代理店が意図しているのではなく、ユーザーの利用が既にクロスメディア化している。紙で知ったものをWebで調べるという具合に。
つまり、常にユーザーが先を行っている。
広告代理店や制作業者(もちろん弊社も含めて)は、単にQRコードを載せたり、URLや検索ボックスを記載したりといったことではなく、どのように「紙 to Web」の誘導を図ることが出来るか、消費者目線で考えないといけない。
中小企業や個店舗の携帯電話サイト、約8割が今後の拡充に意欲
http://japan.cnet.com/marketing/story/0,3800080523,20380930,00.htm
投稿者 tomo-m : 05:36 : この記事のページ
2008年9月28日
クーポン市場
この場を借りて、お詫びいたします。
クーポン市場は、弊社が2000年に始めたサイトですが、今も多くの人にご愛用いただいています。弊社の地域サービスの核として、これからもっと充実させていきます。

FM三重さんのご協力で、10月に発行されるフリーペーパー「四日市物語」との相乗効果で、より効果的なプロモーションが行えるセットプランもあります。また、FM三重さんのアナウンサーによるインタビュー放送とのセットも用意しました。
いま、プロモーションは複数のメディアを組み合わせないと、効果が期待できません。創刊記念で、いずれもメチャ安の価格にしています。
県内のプロモーションでは、とても高い費用対効果だと思います。さらに、「社長のブログをみて」と書いていただければ・・・・、何も考えてませんが(笑)。
お問い合わせは、こちらからどうぞ。
サーバの移転ネタから、いつの間にか宣伝モードになりました。
投稿者 tomo-m : 21:25 : この記事のページ
2006年9月13日
風評
社員から、「お客様からある相談を受けた」との報告がありました。その相談とは、お客様があるサイト上に自社サイトのアクセス(PV)数を表示しているそうなのですが、それを見た人から連絡が来て、「本当にそれだけのアクセスがあるのか。証拠を出せ」と言われているということなのです。
言うまでもなく、サイトへのアクセス数というのはアクセスログの解析データから取得するわけですが、本来そのデータは社外秘というか、企業内の機密データです。弊社も、お客様の規模によっては、ログデータを見せていただく際には必ず守秘義務契約を締結します。
ただ、広告や掲載料金などで収入を得るビジネスモデルの場合は、媒体価値を表す一つの指標として、アクセス数やユーザー数などを公開します。これは、雑誌や新聞の販売部数、テレビの視聴率などと同じですね。
でも、「その証拠を出せ」と言われれば、紙媒体の場合はそれこそ会社(あるいは印刷所)に入ってもらって、どれだけ刷られているかその目で確認してくださいとしか言えません。全国紙のように、各地に印刷所がある場合はそれも不可能です。で、その公正さを保つためにABCのような機関があるわけですね。それが正確に機能しているのかは別の議論として。
あるいは、テレビの視聴率なんかはもっと分かりにくいですよね。ビデオリサーチが極秘でモニターを回っているところに張り付くなんてできませんし、その内部に入りこんで「証拠」を掴むなんて無理な話です。
また、Webサイトの場合は、アクセスログの閲覧権限を与えて、それを直に見てもらうしか方法がありません。事ほど然様に、媒体資料の「証拠」を出せなどというのは、土台無理な要求なのです。
そのお客様に電話で要求している人は、どうも広告を出そうとしているわけでもないようで、単に興味本位なのか、同業者(ちょっと思い当たりませんが)なのか、よく分からないそうです。
で、その話の中で、(弊社が運営している)クーポン市場のアクセス数の話になったそうで、驚いたことにその電話の主は「あそこは月3万しかアクセスがないと聞いている」と言ったらしいのです。
月3万・・・。そうきたか(笑)。
いくらなんでもその数字はないでしょう。個人サイトじゃないんだから。
どこまでいっても適当な風評を流す人は必ずいて、その「月3万」も最初に言った人がどこかにいるのでしょうけれど、適当さにも限度があります。もうちょっと現実的な数字を作りましょうよ。
でも、私はこのような風評はむしろ喜ばしいことではないかと思っています。理由はあえて書きませんが、社員にもそう伝えました。実際、少ない予算で大きな効果を出して喜んでいただいているお客様がたくさんいらっしゃいますので、その喜びを大きく広げていくことだけを考えていればいいのです。そのうちそんな風評もなくなってくるでしょう。
実は、クーポン市場に限らず、「あのサイトは素晴らしい」とか「すごい効果があった」とか、「あそこはレベルが違う」とか、経営者である私が聞いたら小躍りして喜ぶような風評もよく耳にするそうなのですが、弊社の社員はどうもそういうものには鈍感なんですね、なぜか(笑)。で、ネガティブな風評を耳にすると、すごく気にするみたいです。
気持ちは分からないでもありませんが、いい評判をもっと素直に喜びましょうよ。ネガティブなものは、的を得ているものは真摯に受け止めるべきですが、「月3万のアクセス」などは受け止める必要もありません。
先日も、ある社員のブログに、かなり痛烈な批判コメントが寄せられていましたが、その文章を見ると「君はちゃんと勉強してるの?」とか、初対面の人間に対して書くにはあまりに常識がない文章でした。しかも匿名での書き込みだったので、まともに反応する必要はないと思いましたが、「ちゃんと勉強してるの?」は真摯に受け止めるようにだけ言いました(笑)。
やるべきことを、真面目にしっかりやって、どんどん前に進んでいきましょう!
・・・ところで、そのクーポン市場ですが、昨日ウェブとデータベースのサーバをすべてチューンナップしました。早くなったでしょうか。どーでしょう?
なんか、体感的にあんまり変わらん気が・・・(笑)。
投稿者 tomo-m : 09:23 : この記事のページ
2005年10月 6日
なぜクーポンが有効なのか
弊社は、2000年から「クーポン市場」という地域限定のオンラインクーポンサイトを運営しています。
なぜネット上で地域限定なのかは明確な理由があるのですが、それは置いておいて、数ある集客方法のうち、なぜクーポンマーケティングに注目しているのかを、少しお話しします。
日本におけるクーポンマーケティング(クーポニング)は歴史が浅く、新聞で解禁されてからせいぜい10数年です。そのため、「クーポン=安売り」という誤った認識を持っている方が多く、その活用方法もまだまだ成熟していません。
一方、米国では非常に盛んなクーポニングが行われており、新聞などはクーポン目的で購入する人が多いくらいです。折込みチラシはありませんので、新聞紙面に印刷されている、グローサリーなどのクーポンを切り取って使います。
ただ、米国の場合は、メーカー系のクーポンを回収(Coupon Redemptionと言います)する業者(Coupon Clearinghouse)が存在するので、メーカーが全国一斉に使えるクーポンを出したりすることができるのに対して、日本ではそのような業者がいない(小売店が多く、コストが合わないのが理由と思います)ので、クーポンの社会的な浸透度が根本的に違う部分もあります。
クーポン=安売りではありません。むしろ、安売りをしたくないからクーポンで集客を図るのです。
例えば、KFCやマクドナルドなんかが定期的に配布しているクーポン券をよく見ると、非常に戦略的な使い方をしているのがよく分かります。「全商品一律○○%引き」なんていうクーポンはないはずです。
クーポンは、いくらでも戦略的に活用することが可能なツールなのです。
従来は、紙で印刷するコストがどうしても掛かるため、小売店はクーポンを出し続けることが難しかったのですが、インターネットの時代になって、発行コストが劇的に下がっています。「人が集まる場所」にクーポンを出すと、確実な効果が期待出来るのです。
「集客出来ても、客単価が下がる」とお考えの方もいらっしゃいますが、戦略的にクーポンを使っている上記のような店のクーポン内容を、一度よく見て下さい。実にうまく客単価が上がるように工夫されていることが分かります。
もちろん、売上が上がらない原因が「プロモーション不足」によるものではない場合、つまり、商品力やお店の場所、店員の態度といったような要因に帰する場合は根本的に別のアプローチが必要ですが、そうでない場合は、“集客及び売上アップ”にクーポンは実に有効な手段なのです。
・戦略的なクーポン発行ができる
・柔軟に内容を変更出来る
・複数が同時に発行出来る
・多くの人に見てもらえる
・発券枚数が記録される
・携帯にも対応出来る
・コストが非常に安い
なんか宣伝ぽくなりますが、弊社のクーポン市場は、このような特徴を持っています。インターネットだけでなく、格安の折込みチラシやラジオ番組とも連携させるサービスもあります。
弊社は、今後このクーポンサービスをもっと広く、深く提供していき、最も効果的な集客&売上アップツールとして、全国的に確立させていきたいと思っています。
投稿者 tomo-m : 00:45 : この記事のページ
2005年8月12日
予約代行サービスが日経新聞に掲載されました
気を取り直して、仕事ネタを。
今日、日経新聞中部版に、弊社と三交トライパルさんとの提携ではじめた、お店の予約代行サービスが紹介されました。
これは、弊社が運営するクーポン市場内にお店を紹介し、それぞれの店の予約を受け付けて、入金を確認すれば、クーポン券を発行するというものです。
いわば、有料クーポン券の販売サイトです。
クーポン券ということで、日経新聞には「特別メニュー割安で」なんて書かれていますが、これは必ずしも「割安」を前提にしたサービスではなく、全国の人に安心して本物の松阪牛を楽しんでもらうための企画です。なので、割安のところも、店頭メニューと変わらないところもあります。また、この企画だけの特別メニューを用意しているところもあるようです。
「松阪牛って、いくら払えば食べられるの?」という不安を解消してもらい、全国の人に安心して来てもらうという、フリープランの企画をウェブ上で受け付けるものです。確実に「本物」の松阪牛を食べさせてくれるお店を厳選しています。
以前、こんな記事を書きましたが、これはこのサービスのことだったのです。
今後、宿泊施設やスキー場なども企画中です。ぜひご利用ください。
→松阪牛を食べに行こう!特選グルメプラン予約サービス
投稿者 tomo-m : 20:30 : この記事のページ










大阪府出身。地方紙記者、広告代理店勤務、米国留学を経て、2000年2月に

