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2007年5月22日
Googleと講演
21日は、名古屋の中部マーケティング協会で講演。ここでお話させていただくのは2回目ですが、今回は、弊社がGoogle Analyticsに関する書籍を上梓した関係で、Googleさんとリレーで講演させていただきました。
Googleさんと一緒に講演するのは、今日で3回目。こちらの呼びかけに、誠実にスピーディーに対応してくれる姿勢はいつも変わらず、いわゆる「大企業的カルチャー」がまったくない(現在、社員数は世界で一万人超)、素晴らしい会社です。
今回は、クローズドな会だったので公に募集はしませんでしたが、Googleさんの話は非常に興味深い内容でした。たとえば、Googleの「7:2:1ルール」とか「20%ルール」というマネジメント方法の中身や、ユーザーがReactive(何かを受けて反応する=受身)からProactive(先を読んで行動する=能動的)に変化している中で、徹底したユーザビリティを追求する企業姿勢などを、改めて学ばせていただきました。
「利用者の行動を考えて広告モデルを作るのは当たり前」と言っていましたが、世界中でこの言葉に最も説得力があるのは、Googleをおいて他にないでしょう。
懇親会の席で、私が「実は世界で使われる広告の新しいビジネスモデルを作りたくて起業したんだけど、Googleに先を越された。私は最初アフィリエイトを始めたんだけど、検索エンジンを起点にするのがひとつの解だったんですね」というと、「でも、最近はあらゆる会社から敵対視されて困りますよ。我々が本当の意味で競合視しているのは一社(オフレコトークなので社名は伏せますが、誰でもわかると思います)だけで、先日の日経ビジネスにも、電通が“打倒Google”ってやってたけど、ほんと仲良くしましょうよって思いますよ」と言ってました。営業トップの言葉だけに、余計に真実味があります。
確かに、これまでさまざまな代理店などとパートナーシップを組むことで、ローカルの市場を開拓してこられたのでしょうから、特に代理店から敵対視されると困惑するでしょうね。急成長の弊害かもしれない。
「エクストラコミュニケーションズさんのような会社が、Webの本質的な活用をしっかり市場に根付かせてくれることで、我々の活動フィールドも広がる」 とも言ってました。Google Analyticsなども、そのために提供しているサービスなんですね。
「ユーザーに焦点を当てれば、結果は自然と付いてくる」という企業姿勢に、この上なく共感を覚えます。企業向けの分野にも、どんどん進出してくると思うので、今後がますます楽しみな企業です。
投稿者 tomo-m : 2007年5月22日 06:18
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大阪府出身。地方紙記者、広告代理店勤務、米国留学を経て、2000年2月に

